完璧主義こそがまずいコンプレックスを生む

「太っている」「かわいくない」「学歴が低い」などなど、さまざまな劣等感を抱いている人がたくさんいることでしょう。

けれども、他人から見れば何の不自由も不足もなく見えるのに本人は劣等感だらけという人も珍しくないようです。

完璧を求めすぎる主義は捨ててしまえ!

親はお金持ちで育ちもよく、一流大学を卒業し大手の名の知れた会社に就職してバリバリ稼ぎ、ルックスも悪くない、そんな人に限って自分はまだまだ物足りないと思っていることも少なくないようです。
誰もが美人と認めるほどなのに、自分は全くかわいくないと思っている人もいます。

他人からすると嫌味としか思えないのですが、本人は全くの本気だからどうしようもありません。
こういった人に共通しているのが、「完璧主義」です。
つまり、あらゆる面で完璧を求め自分に必要以上のプレッシャーを知らず知らずのうちに掛けているというわけです。
求める水準や理想が高いため、それに届かない、外れていると自分自身を否定してしまうのです。
こういった人の多くは、自分のことが好きではなく卑下してしまう傾向にあります。
なぜなら、自分は求める理想の姿ではなく、現実の自分に相向かい合うことができないからです。

他人を信じられない疑心暗鬼をなくそう!

また、コンプレックスの強い人は他人を信じることができないという特徴も見受けられます。
というのも相手がその人自身を愛していたとしても、自分は不完全な人間なのに愛されているわけがないという否定の気持ちから相手のことが信じられなくなってしまうからです。

自分自身を過小評価して、自分は相手に見合うだけの人間ではないと考えてしまうのです。
このような劣等感の強い人は人間関係もうまくできません。
相手の気持ちに対して疑心暗鬼になっているからです。

コンプレックスが強いなら自分のことをもっと好きになろう!

こういった類のコンプレックスの強い人は、まず自分自身を好きになることが必要です。
そして、ありのままの自分を見つめることが肝心です。
この世の中に何事も完璧な人など存在しないのです。
そしてあなたが完璧な人間になる必要もないのです。

ありのままのあなたを求める人もたくさん存在していることを受け入れることから始めるべきなのです。
あなたが理想と思う自分は、他の人からするとあなたに対して求めているものではないのかもしれないということを認識するべきです。